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セブン&アイ激震・第二幕 ドラッカリアン伊藤雅俊名誉会長の判断は!?

2016-12-11

ドラッカー名著集3 現代の経営[下]に、
同族企業の鉄則として、
「一族の者に、実力に基づかずに仕事を与えてはならない。」
とあります。

ダイエー創業者の中内功氏は、
ドラッカーとの往復書簡である、
「挑戦の時」「創生の時」を出版しており、
日本一のドラッカリアンと言えます。

しかし、この鉄則は、生かされず、
血の継承にこだわって、
後継を2人の息子に託したが、一瞬にして消滅しました。

半年前のセブン&アイの騒動は、
鈴木敏文氏が、退社せず、
名誉顧問ということで収束が図られました。

そして、第二幕です。

鈴木敏文前会長の次男が取締役退任し、
創業家の伊藤雅俊名誉会長の次男が、
常務執行役員に昇格し、

グループの構造改革を主導する、
経営推進室の室長を務めるとのことです。

さて、第三幕は???

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